セカンドライフを攻略

無料ゲームを楽しむには、どんなことが必要だろう。楽しむというのは、もともと自然に興味があってやっていて時間のたつのも忘れてしまうってことだ。だからセカンドライフを楽しめない人に、こうすれば楽しいよって教えることは変なことですね。

セカンドライフの認知度の調査があったらしい。認知度は３０パーセントほど、３人に１人はセカンドライフの名前くらいは聞いたことがあるらしい。ただ、そういう人たちにやってみたいかと聞いたところ、７０パーセントの人は興味がないようだった。

企業の参入で、いま儲かっているのはコンサルタントだと思う。ある程度の経験をつめば、もしくはクリエイターを雇ったりすれば、簡単に企業のブースは作れるし、企業がセカンドライフに居る限り、月ぎめの料金がせしめれるわけです。ぼろい商売だわ。  

どんな職業があって、どんな人たちが稼いでいるのかを少しお話したいとおもいます。また、セカンドライフの普及への問題点についても少しばかり触れています。これからセカンドライフははやるのでしょうか。心配になってきました。

服を専門に作っているセカンドライフの住民もいるのです。彼らは、リアルの仕事では服飾の専門家であるとか、センスがあるおしゃれな人だったり、あとデザイナーであることが多いようです。画像ソフトを使う必要があるので、そもそも普通のひとは画像ソフトすら、もっていませんからなかなか敷居がたかい職業ですね。

イベントを楽しみにしてくる人もいるのですが、セカンドライフでは、イベント会場に百人程度しか入れません。これは凄いネックで、世界規模で展開しているのにすごく過疎っているゲームと同じくらいの人しか同時参加できないなんて、致命的かもしれませんね。  

製作を始めたころは、かなり難しく感じていたことでも、少しずつ基本を学んでいくと、難しいアイテムでも作ることができます。すると、それを販売したくなってくるんですね。そこで、登場するのが、販売システムなわけです。土地を借りて、そこに魅力的な目を引くアイテムを陳列する。しかし、人が来てくれないと売れないわけです。

特殊なプリムの作り方があります。普段の作り方ではプリムは0.01m立方が最小サイズです。(0.01m=1cm)ここで、裏技を使うと、さらに小さいプリムを作ることが出来ます。わたしの知っているやり方では、タイニープリムの作り方と、薄いプリムの作り方です。他にもラージプリムというのがあって、これは最大10m立方より大きなプリムのことです。

セカンドライフを宣伝に使うのは、そろそろ期限切れかもしれません。前は、セカンドライフの話題の渦だったので、興味を持つ人がおおく、ニュースにも取り上げられましたが、いまは、ネットでの情報は否定的なものが多いため、効果も薄れるのではないかと思っています。それでもセカンドライフの認知度は低いのですがね。  

検索ウィンドーにゲームと入力すれば、セカンドライフでのゲームを探すことができますよ。もちろんゲームは、gameと英語で入れて下さいね。

ウェブで物を買うための設定は、英語のサイトなので少し抵抗があるかもしれません。でもやり方さえ分かっていれば大丈夫ですよ。

全てを無料で楽しみたいというのは、気持ちは分かるけれど、時間をお金で買うという考え方をした方がいいと、自分の意見で。楽しむためには多少の出費は必要です。  

セカンドライフにはAOと呼ばれるアイテムがあるという。このアイテムは歩きかたや、普段の立ち振る舞いのアクションを変えることができるものだ。もちろん走っている姿のアクションも変えることができる。個人的には走っている動きは、手足をカクカク動かしていて、スムーズではなので変えたいと前から思っていた。

リンデンドルを手に入れる方法はいろいろある。具体的にはクレジットカードを登録して、現金で買う。とか、キャンプと言われる時間で無料でもらえるところに行くか、マネーツリーを見つけてお金が成るのを待つかの方法がある。クリエイターにとっては自分の作品を、商品として販売することでリンデンドルを手に入れることができる。

セカンドライフでスポーツをすれば、クーラーの効いた部屋で汗をかくことができる（アバターがだけど）そして、凄く面白いのが、自分はいくら運動しても疲れないこと。こんな贅沢ってあるのかな。そして、スポーツ後には仮想世界のビールをぐいっと飲むわけ。これがセカンドライフの醍醐味かもしれないな。  

セカンドライフでいろいろなところをまわって冒険していると、さまざまなサービスに出会うことができます。とくに面白いサービスがあるわけじゃないけれど、まぁこれはあるかもねってのが多いみたい。これらは、既にあるサービスをセカンドライフの世界に持ってきたよっていうもので、まだ実験的なものだと感じられます。

どうもセカンドライフに出店したという企業って、全然魅力がないのです。だって、いつも行っても人がいないんですよ。そして、ただホームページサイトにリンクを貼るだけの詰まんない施設。そんなことをするのなら、そもそも普通に検索でホームページに行くって。どうも企業の方々はセカンドライフの使い方が間違っているように感じられる。

セカンドライフをやっていて、やはりテクスチャの表示速度が遅いってのが、イライラするかもしれない。回線速度とかを速くとか、グラフィック機能を高めればい位のかもしれないけれど、なかなか上手くはいかないですよね。そこで必要になってくるのが、画像の設定を軽くすることなんですよ。